言語聴覚学専攻の2年生が、ことばの道(神戸市須磨区)の利用者様4名と言語聴覚士である安居和輝先生、看護師の安居様にご協力いただき失語症対話会を行いました。
この対話会では、学生自身が言語ゲームの計画・立案を行いました。事前にいただいた資料を読み解き、利用者様にあった言語ゲームの立案に難渋したようですが、「対話会は非常に楽しく、良い経験となった」「失語症への興味が増え、将来の幅が広がりました」という意見が聞かれました。コロナ禍により例年と比較して失語症当事者の方と関わる機会が減少しておりましたが、本学では学外実習だけでなく対話会を通して学ぶ機会を設けるように努めています。