社会学部SDG研究推進室のコーヒーユニット「珈琲倶楽部Noir」が10月2・3日、韓国の南海で開かれた「アジアコーヒーフェスティバル」に参加しました。和歌山県の日高高校中津分校が規格外の備長炭で焙煎している豆を使い、SDGs(持続可能な開発目標)に資する日本のコーヒー文化をアピールしました。
アジアコーヒーフェスティバルは、全国の大学のコーヒー研究会や同好会を集めて、日本各地でコーヒーの魅力を伝えるイベントを開催しているジャパンコーヒーフェスティバルが初めて海外で開催。コーヒーを通じて国境を超えたさまざまな文化が混ざり合う場所を作り出すことを目的としている。今回のフェスには、東京大学、大阪大学、関西大学、同志社大学など日本から約10の大学が参加。韓国からも地元の南海大学ほか専門学校など約10の団体が出店しました。
大和大学からは社会学部の学生ら11人が、一杯一杯ハンドドリップで丁寧にコーヒーを淹れて提供しました。練習してきた韓国語でお客さんを迎えながら、韓国の大学生らとも交流を深めました。
日本でも、次回のコーヒーフェスティバルが10月13~15日、大阪・JR吹田駅前で開催されます。韓国で出店したのと同様、地元の大和大学からも参加するので、「究極のコーヒー」を味わいに、ぜひお越しください。開催の案内は、こちら。