保健医療学部では、「医療の更なる多様性に寄与できる医療人育成」を目的に、1年次前期にチーム医療論を開講しています。今年度は、「大和大学保健医療学部のチーム医療」をテーマに看護学科、理学療法学専攻、作業療法学専攻、言語聴覚学専攻の総勢246名が34チームに分かれグループワークを実施。
その内容をポスターにまとめ大和アリーナで発表を行いました。お互い顔も名前も知らない学生同士が専攻を超えて出会い、グループワークや発表を通して立派な医療人となるべく各職種の専門性を学びながら4年間共にチーム医療を学んでいきます。参加した学生からは「発表を聞きに行った先で他の専攻の子と話せたのが嬉しかった」「交流をこれからも続けたいくらい楽しかった。」などこの活動を通して医療職を目指す学生生活の充実につながる声が聞かれました。
本学は、看護とリハビリテーション3分野すべてが揃う貴重な環境をいかし、この取り組みを継続していきます。