6月21日(水)、政治経済学部の「キャリア研究I」では1年生を対象に2回目の学長講話を行いました。今回のテーマは、政治活動と並行して教育活動を行ってきた学長の経験を通じて、若い大学生に伝える「大志をまとう」生き方です。
保育園から始めて西大和学園中学校・高等学校を進学校として名を馳せるまで築き上げた実績のもと、本学、大和大学を「西日本一の大学にしよう」とする学長の有言実行のスタンスは、学生たちが今後、意義のある人生を生きるために貴重な教訓となりました。
大志をまとい高い目標を掲げる生き方は、時に「出る杭は打たれる」ように周囲の抵抗にあいますが、それを強い意志で乗り越えることが強調されました。そのためには豊かな発想力と行動力が必要ですが、日々の勤勉さによって周囲から評価・信頼されることから第一歩が始まるというお話に一同、深い感銘を受けました。