大手広告代理店の株式会社大広の 部長兼シニアプロデューサーの濱口隆義さんを特別講師としてお迎えし、社会学プロフェッショナル講座を実施しました。テーマは「広告コミュニケーションの潮流と、企画のつくり方」というテーマで、社会学部2年生233人が講義を受けました。
講義の中で濱口さんは、自社の業務内容を例に取り上げながら広告会社の仕事について概説したあと、企画を立てる際には、「驚きの体験（Wow！）」、「（消費者が）広めたくなるようなコンテンツ」、「（消費者が）パッと見て理解できるコンテンツ」の3つが重要なポイントとなることを示されました。
また、人々を驚かせ、心を動かした実際の広告事例を多数ご紹介いただきました。社会学部では将来、広告業界での活躍を夢見る学生も多く、学生にとってたいへん刺激になる講義でした。