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ニュース: 研究・教育

<社会学部>淡路島の活性化に貢献。「レトロなまち歩き」イベントで運営ボランティア、ラーメン完売!

2023年5月3日

社会学部の学生が4月29日(土)・30日(日)の2日間、兵庫県洲本市(淡路島)で開かれた地域活性化イベント「第20回城下町洲本レトロなまち歩き」に参加しました。学生はボランティアで運営の支援に携わったり、ラーメンを提供したりして、淡路島の人たちとの交流を深めました。

このイベントは毎年春と秋に実施し、観光スポットにもなっている城下町風情が残る通りで、レトロな雰囲気の中、まち歩きを楽しめる。今回は、新型コロナウイルス禍の自粛が解除されたこともあり、ぐずついた天気ながら、待ちに待った大勢の人たちが訪れました。

 兵庫県洲本市(淡路島)とは昨年度より大和大学社会学部と域学連携を締結。今回のイベントでは、学生がボランティアで、イベント設備の支援をしたり、参加者の写真を撮影したりしたほか、甲冑を着た子供の武者行列に付き添ったりしました。

約20店舗が出店するなか、大学では、京都大学のカレー部と大和大学のラーメンユニット「麺の下の力持ち」だけが参加。SDGs(持続可能な開発目標)をきっかけにしたオリジナルラーメン「すいたぶるラーメン」のまぜそばを提供し、連日完売するほどの人気を博しました。

参加した社会学部3年、西畑駿希さんは「普段関わることのない地元の方々や他大学とも接点ができ、大変良い経験となった。もっと洲本に貢献したい」と話していました。今後は、秋に開催する同様のイベントへの参加や淡路島の放置竹林問題にも挑む予定です。

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