12月14日(水)、株式会社竹中工務店の執行役員 経営企画室長である松下 完次先生による実学講座を、理工学部・政治経済学部が合同で実施しました。
今回の講義は「竹中工務店が描く『建築・まちづくりの未来』 ~サステナブル社会の実現にむけて~」をテーマに行われました。竹中工務店は、織田信長の普請奉行である竹中藤兵衛正高を始祖として1610年に創業しており、400年の長い歴史を持つ建設会社です。
講義では、国内外の建築事業のみならず、欧米・アジアに展開している海外事業や開発事業についてご説明がありました。また、「まちづくりへの貢献」として、デジタル変革、環境、地域活性化への取組事例などを具体的にお話いただきました。
最後には学生に対して、「問題意識や好奇心、チャレンジ精神をもって物事に取り組むことが重要である。」とのメッセージをいただきました。