理工学部建築学専攻3年生の森恭彰さんが2022年度建築新人戦で100選に入選しました。
森さんは2年連続の入選を果たしました。特に、今年度は模型の完成度の高さが評価されて、模範作品に選ばれました。来年4月に刊行予定の『建築新人戦014』(建築新人戦実行委員会編)に掲載される予定です。
0040森恭彰「ゲシュタルトの森」
「建築新人戦」は、日本全国で建築を学ぶ大学生が、授業の建築設計課題作品を応募し、その年の最優秀新人賞を競うコンペティションです。本年度は大和大学理工学部から、5名の学生が応募しました。準備期間がわずか2週間とタイトなスケジュールの中で、各自の設計作品を切磋琢磨しながらブラッシュアップして、見応えのある作品を提出しました。この作品展では、5名の参加者全員の第一次審査のためのプレゼンテーションシートを展示します。
9月中旬に、本学の建築学生が梅田スカイビル(設計:原広司)の建築新人戦作品公開展示会へ足を運びました。見学者は、全国の建築学生が情熱をかけてデザインした作品を目の当たりにして、大いなる建築の世界を探求してゆく大志を抱いたことでしょう。