10月3日(月)政治経済学部2回生の「キャリア研究Ⅱ」では、吹田市長後藤圭二先生による「市長なるもの、そして吹田市」の講演が行われました。
市政に関することについて、吹田市が今最も力を入れている事業は教育・医療・文化であり、吹田市民38万人のうち約15%が学生で、東京都八王子市と並んで全国で最も若者の比率が高い街であること、吹田市の好きなところは、落とした財布がかえってくる優しさにあふれた街であるところであるともご紹介くださいました。
市長という仕事について、また市長としてのやりがいは、この立場でないとできない仕事ができること、最も大変なところは市政運営に常に100点満点は無いところであるというお話がありました。
学生に向けて「就職活動は、仕事を自分に合わせる力を持つこと。自分はどう生きたいのかに向き合っていくことが大切。」、「学生時代の特権は、自由になる時間があること。自分が決めた何かに細切れではなく集中投入してください。」と熱いメッセージをいただきました。
