9月8日・9日の両日、言語聴覚学専攻の卒業研究の一環として、卒業研究プロトコル発表会が開催されました。
卒業研究プロトコル発表会は、保健医療学部総合リハビリテーション学科言語聴覚学専攻3年生47名一人ひとりが教員の指導のもと、自ら研究テーマを考え先行研究をまとめながら、どのような研究を行うのか発表する場です。
研究テーマは、「医療的ケア児の就学先受け入れに対する地域格差への言語聴覚士の関わり」といった言語聴覚士の視点から地域課題に言及したものや「失語訓練に対するVR導入の試み」といった言語聴覚士の専門性を言及する内容など、これからの言語聴覚士を担っていく、学生の豊かな発想と学問的探究心がみられました。