日本オーラル・ヒストリー学会の国際シンポジウムに社会学部・蘭信三教授が登壇します。
日本のオーラルヒストリー(口述史)の展開は戦後民主化の頃と90年代以降と二つのブームがあります。韓国、台湾は1987年の民主化後となり、そのテーマもそれぞれの歴史と社会状況を反映したものです。韓国、台湾の口述史学会の元会長を迎え、日本からはJOHA元会長の蘭教授が登壇して報告するとともに、パネルディスカッションを行います。同日通訳付きです。一般開放しており、参加無料ですので、関心のある方々はどうぞご参加ください。
<日時>2022年9月11日
<テーマ>東アジアにおけるオーラルヒストリー/口述史の展開と課題