6月22日(水)、元厚労省官僚 豊田真由子先生による感染症についての講義が実施されました。自身の知識や経験から、感染症についての分析をお話しいただき、感染について正しく理解する、正しい知識から対策を講じることについて学びました。
また、グローバルな視点から、新型コロナウイルス感染症による社会情勢の現状や、感染症法の社会的な背景、ワクチンギャップなど、多岐にわたるお話しがありました。
最後に、感染症のような災害を防ぐことはできないが、十分な準備で被害を少なくすることは可能であるとお話しがあり、この考えは、医療の現場でも必要な考え方で、おおいに学生の刺激になりました。。