6月上旬、本学教育学部の学生が、現代版寺子屋シープハウスでボランティア活動を行いました。現代版シープハウスとは、NPO法人ファミカが行っている取り組みの1つである、実際にお寺の本堂で行う学習支援プログラムです。学生が先生として子どもたちをサポートし、子どもたちが抱えている悩み事を仲間や大人に相談できる子どもたちの居場所となっています。
子どもたちは学年を問わず同じ時間を共有するなかで、さまざまな事を感じ成長していきます。子どもたちと同じ目線にたち、寄り添いながら、ボランティア活動を行いました。子どもたちの参加費は無料。いつでも気軽に訪れることができます。
地域課題である子どもの貧困等の解決に、若いチカラが必要とされている現代社会。地域社会と連携し、今度も子どもたちに寄り添っていきます。
【特定非営利活動法人famica】幼児から高齢者に対し、第三の居場所作りを主とする社会福祉に関する事業を行い、
誰一人孤立させない地域社会を実現し、つながり支え合えるまちづくりに寄与することを目的とする団体です。