5月30日(月)キャリア研究Ⅱでは読売新聞大阪本社、社長直属「新聞のちから」委員会、霜田 聖 先生、井田 匠 先生による講演が行われました。講義テーマは「新聞社の仕事とは」でした。
霜田先生から、新聞記者の最も大事にしていることについてお話しがありました。それは、情報の正確さと、迅速の報道。特に正確な情報を得るために、記者、デスク、編成記者というように段階をふみチェックが行われており、一次情報を必ずとり、足を運んで自分の目で確認していらっしゃるとのことです。また、記者として働く楽しさとは、社会をペンで変えられること(スクープ、調査報道)であり、新しいニュースを誰よりも早く知ることができ、毎日が刺激的であるとのお話しがありました。
井田先生から、地元企業とのイベントなどについてのお話しがありました。学生には、仕事に興味のある方、明るく元気な方、健康管理のしている方にぜひインターンシップに参加してほしいとのことでした。
最後にこれからエントリーシートを書く学生に、大切なことについて「読んでもらうことを意識して、大事なことから書くように」と助言をいただきました。