5月25日(水)、讀賣テレビ放送株式会社 報道局の解説委員である小島康裕先生による実学講座を、政治経済学部「キャリア研究Ⅰ」の講義で実施しました。
今回の講義は、「テレビ報道という仕事 ~ウクライナ侵攻をどう伝えるか~」をテーマに行われました。
「戦争報道」の難しさや怖さについて、そしてキーウでの取材に対して事前にどのように入念なリサーチ・準備を進めたか等について、具体的にご説明いただきました。また、「報道記者のあり方」や「テレビとインターネットとの関係」についても、事例をもとにわかりやすくお話いただきました。
「テレビを見ない世代」と言われる大学生にとっても興味深い講義内容であったため、講義終了後は学生から積極的に多くの質問がなされました。