現在、理工学部棟1階ホールにて「理工学実践演習」の授業成果展を実施しています。
理工学実践演習は、専攻の枠を超えて学生たちが少人数のグループを構成し、設定された題材について、各グループで課題・テーマを議論して決定し、協力して課題解決を見い出すPBL型教育(Project-based learning・Problem-based learning)です。
「アフターコロナ社会におけるサスティナブル建築の提案」をテーマでした。建築学専攻の学生が設計を担当、情報学専攻の学生がデザイン案のCG作成、ビジネスモデルの情報化を担当するなど専門分野の壁を超えて議論を重ねてきました。加えて、より実践的なものとするため、建築設計コンペ「第15回長谷工住まいのデザインコンペティション(審査員委員長:建築家・東京大学特別教授 隈研吾)への応募や、地域経済の活性化を図る「泉佐野つばさ通り商店街の活性化」への提案を実施しました。
理工学部学生の皆さんの力作をどうぞご覧ください。
<成果ポスター>