2021年度環境情報科学の研究発表大会(2021年12月6~12日)で、本学社会学部の天野健作教授と立花晃准教授が発表した「みどりのまちづくりにおける『暮らしやすさ(Suitability)』の研究:地域循環共生圏の実現に向けて」が、一般の部の優秀賞(事務局長賞)に選ばれました。
この研究は始まったばかりで、「みどりのまちづくり」を土台にして、暮らしやすさの指標の開発や理論化を目指しています。気候変動や人口減少など様々な社会課題が浮上している中、価値観のパラダイムシフトが起きていることを前提に、いかに暮らしやすく住みよい社会をつくるかに貢献していきたいと考えています。
今回の研究発表大会は、約50チームによるオンラインでの発表で、PowerPointのスライドに分割した動画での発表内容やデザイン、質疑応答への対応の観点について、審査されました。
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