5月18日(月)から20日(水)まで、社会学部の学生25名が参加し、長崎県対馬市で韓国・信韓大(以下:信韓大)との第1回交流事業を実施しました。
本学と信韓大は、本年3月に大学間交流の活発化に向けた覚書を締結し、教員・研究者および学生の相互交流をはじめ、両大学の強みを融合させた共同プロジェクトの実施やデジタル技術を活用した教育カリキュラムの共同開発を目指し、連携を推進していくことを表明しています。
今回の交流事業は、こうした取り組みの一環として信韓大からの提案を受け実現しました。日韓国交正常化60周年を迎えた昨年、信韓大から約1,000名の学生が対馬市を訪問しており、本年も約800名の学生が同市を訪問し文化交流事業を予定していたため、本学も参加することとなりました。

交流事業初日の18日(月)は、「未来志向」学生討論会が開かれ、日韓両大学から3人ずつがパネラーとして参加しました。本学からは、社会学部4年生の深田敦弘さん、3年生の肥田尊臣さん、青木天翔さんが代表として意見を述べ、日韓大学交流活発化の方策や対馬を悩ます漂流ごみなどの環境対策について議論。「#BeyondBorders」を合言葉に、言葉や文化の違いを乗り越えて、日韓の学生たちが手を携えて未来を構築する「対馬提案」をまとめました。
2日目となる19日(火)午前中は、日韓の学生たちが対馬北部の井口浜海水浴場に集まり、地元ボランティア団体とともに、韓国や中国から流れ着く漂流ごみの海岸清掃作業を実施。社会学部3年生の山本凛さん、広原成美さんらの取材班は、この問題に関するドキュメンタリーを制作中で、韓国人学生らや地元ボランティアメンバーにインタビューも実施しました。また、午後には信韓大と合同で、地元の中高生を招待し文化交流公演を開催しました。韓国側はテコンドーの演武や、K-POPの歌を披露。本学側は3年生の飯田心咲さんが対馬出身の歌手、MISIAさんのヒット曲をソロで歌い、4年生の上田明日香さんはカンフーの演武を行いました。




今後、本学は信韓大との交流事業をさらに進めていく予定で、7月に本学で開催される「国際ラーメン学会」への信韓大学生の参加や、9月に本学の学生が信韓大のK-BEAUTY学科を短期研修で訪問する計画についても話し合われました。



