4月15日(水)、2028年ロサンゼルスパラリンピックに、ローイング競技での出場を目指す本学社会学部2年生の森本健太郎さんの活動が、神戸新聞で紹介されました。
森本さんが取り組むパラローイング(障がい者ローイング)競技は、肢体不自由や視覚障がいのある選手が、オールを使って水上の2000mの直線コースで速さを競うパラリンピックの正式競技種目です。2008年の北京大会から採用され、障害の種類や程度に応じてPR1~PR3のクラスに分かれ、1人、2人、または4人+舵手(コックス)の艇でタイムを競います。
森本さんは、中学1年生の頃に目の中心部に視野欠損が起こる「レーベル遺伝性視神経症」と診断され、視力が著しく低下しました。しかし、本学入学後の昨年5月、アスリートを発掘するスポーツ庁などのプロジェクトに参加したことがきっかけで、日本ローイング協会関係者から競技の選手としてスカウトされました。
現在、森本さんは神戸市東灘区を拠点に活動する社会人チーム「魚崎ローイングクラブ(RC)」に所属し、同チームの一員で左足が義足の瀬戸僚太さんとともに、ロサンゼルスパラリンピックの出場を目指しています。学生たちも、森本さんを応援する支援チーム「LAプロジェクト」を結成し、練習のサポートだけでなく、視覚障がい者にとって暮らしやすい社会を作るためのアイデアを話し合うなど、活動が広がっています。




