3月21日(土)、22日(日)の両日、大阪大学・箕面キャンパスにて「第12回香港アジア研究協会年次大会」(The 12th Annual Conference of The Asian Studies Association of Hong Kong :略称 ASAHK)が開催されました。
本大会において、本学社会学部の立花晃教授、増本准教授をはじめ、社会学部卒業生および、社会学部SDG研究推進室で共同研究を実施している国内外の大学研究者が、2日目のセッション3および4で、ラーメンと地域に関する研究発表を行いました。
まず、セッション3では、増本准教授が『コンテンツツーリズムでのご当地食の飲食による地域振興~ご当地ラーメンを中心に~』の題目で発表を実施。続いて、本学の第一期卒業生で国際ラーメン学会共同代表理事の永井琉太さんが『日式ラーメンのカテゴリー分類と文化的特徴に関する考察』を発表しました。セッション4では、SDG研究推進室で共同研究を実施しているびわこ学院大学の福田美紀准教授が『ご当地ラーメンの味の好みに関する研究―故郷のご当地ラーメンの味と現在のご当地ラーメンの味の好みの比較から―』として発表を行いました。次いで、本学社会学部、国際ラーメン学会共同代表理事の立花晃教授が『グローバル化時代の労働と地域食:実地調査に基づく播州ラーメンの記憶とアイデンティティ』の題目で発表を行いました。最後に、中国曲阜師範大學の長須正明教授と西北師範大學の荒木桃子先生が『中国西部の麺文化の現状』として、共同発表を行いました。
各発表とも、香港をはじめとする海外の研究者らを中心に英語、中国語、日本語を交えた質疑が行われ、日式ラーメンに対する議論が深まり、今後のラーメン文化研究を深め、交流するきっかけとして、有意義なものとなりました。今後も社会学部では、食文化に関する社会学的な視点からの研究を強く推進していきます。





