本学の保健医療学部 理学療法学専攻・岩下教授が、10 月 23 日から 25 日まで台湾・高雄市にある正修テクノロジー大学(Cheng Shiu University)で開催された国際会議【ECBIOS2025※】に参加しました。
※「IEEE 7th Eurasia Conference on Biomedical Engineering, Healthcare and Sustainability (ECBIOS2025)」
【ECBIOS2025】は、生体医工学、ヘルスケア、サステナビリティなどの複合的な最先端分野を扱う権威ある国際会議で、本会議において、岩下教授は自身の研究発表だけでなく、会議の「座長」(セッションチェア)という重要な役割を兼任しました。
座長は、研究セッションを円滑に進行し、活発な議論をリードする、その分野の国際的研究者に任される名誉あるポジションです。岩下教授がこの重責を担ったことは、本学の研究成果と、岩下教授個人の学術的な信頼性、リーダーシップが、世界の研究コミュニティから極めて高く評価されていることの証です。
今回の国際会議への参加は、本学が世界最先端の研究を推進し、グローバルな学術ネットワークの中で重要な役割を果たしていることの表れでもあります。
岩下教授は、「今回の学会で得た世界的な知見と、国際的な研究者との議論を通じて培った視点・ネットワークを、直ちに本学の講義やゼミに還元します。世界で通用する研究者・技術者を目指す学生たちを、国際的なレベルで育成していきます」と語っています。
国際的な舞台で活躍する教員から直接学び、グローバルな視野を身につけたい受験生の皆さんを、本学は心より歓迎します。




