先日、作業療法学専攻にて4年生による卒業研究発表会が開催されました。4年生にとってこの発表会は、2年次から取り組んできた研究活動の集大成となる場です。これまでゼミ担当の先生方や仲間と重ねてきた議論や実験、その努力の成果を堂々と示す大切な場となりました。
最終日には、全学年の学生や教員が参加し、会場は活気にあふれ、終始活発な議論に包まれていました。発表テーマは幅広く、どの発表からも「作業療法の未来を担う学生たちの情熱」と「真摯な探究心」が感じられる内容でした。
今回の発表を経て、4年生は最終成果を卒業論文という形でまとめていきます。今回の研究が、今後の作業療法のさらなる発展につながっていくことを心から期待しています。