本学社会学部が8月15日、開催中の「大阪・関西万博」に出展し、SDGsに関するイベントを催しました。社会学部の学生約20人が企画から運営まで携わり、当日は想定を上回る来場者が訪れ、クイズやゲームなどで楽しんでいただきました。
出展したのは万博のパビリオン「サステナドーム」で、ドーム全体を使って、SDGsに関するブースを5つ設置し、来場者はそれぞれのブースでミッション(課題)をクリアしてスタンプをもらいます。スタンプが5つ集まれば、くじ引きで景品が当たる仕組み。ミッションは、新聞紙を利用した災害用スリッパをつくったり、食品ロスを減らすために野菜や果物をどのように有効活用したら良いかを絵で描いたりしました。
当日は、ドーム前に行列ができ、入場制限をしなければならないほど大勢の方が来場しました。ドーム内には子どもたちの歓声が響き、「絵を描くのが面白かった」「魚釣りゲームが楽しかった」などの声が聞かれました。
社会学部のSDGsプロジェクトは2022年から始まり今年で4年目。これからも社会への貢献に向けて尽力していきます。
問い合わせはSDG研究推進室(amano.kensaku@yamato-univ.jp)。