建築を学ぶ学生の登竜門と呼ばれている建築新人戦は、全国の高等教育機関(大学・短期大学・専門学校・高等専門学校)で実施された設計課題作品を対象とするコンペティションです。
本年度は、史上最多の応募件数1157作品の中から、理工学部建築学専攻2年生の森恭彰さんの作品が見事に100選の壁を破りました。当作品は、2回生設計演習の第一課題で提出された「ペトリコール:時の器」と題する作品です。
本学の理工学部建築学専攻は2020年に創立されましたが、初めてコンペに参加し、ベスト100入選を果たした快挙です。
2021年9月に、九州から北海道までの全国各地の大学等から選ばれたベスト100の作品が梅田スカイビルで展示され、入選作品の展示と講評会を通して、大学の枠を超えた交流が展開されました。
建築新人戦2021の100選HP
※森恭彰さんの作品・0192