チーム医療概論は、看護学科、総合リハビリテーション学科 理学療法学専攻・作業療法学専攻・言語療法学専攻)の1年生256名の学生たちが同じ教室で共にチームとして学びあう価値ある授業です。
今回は、アリーナでポスターセッションを実施しました。看護学科、リハビリテーション学科 理学療法学専攻・作業療法学専攻・言語聴覚学専攻の1年生がチームを組み合同で、模擬症例発表会を実施しました。
1年生ということで、医療的知識は不十分であるものの、各々が個々の専門性を考えながら、チームとして模擬症例にどのようなアプローチができるのか、チームディスカッションを通じて、真摯に向き合う機会となりました。
大和アリーナでの発表会では、各グループがそれぞれのチームアプローチを発表するとともに、各グループ間で活発な意見交換をする場面がみられ、チームでの交流がより深まりました。
学生からは「他学科・専攻の学生と知り合えることができた」「他職種の仕事を学ぶことができた」など看護学科、理学療法学専攻・作業療法学専攻・言語聴覚学専攻の4学科専攻のある大和大学保健医療学部ならではの貴重な取り組みとなりました。
これからもこの保健医療学部全体の学びを継続していきたいと考えています。