今回の取り組みは、学生が中枢神経障害患者のリハビリテーションに関わるための実践的な知識と技術を身につけることを目的として行われました。測定では、バランス能力、筋力、関節可動域、歩行能力など多角的な評価が行われ、学生自身の身体機能を理解すると同時に、評価方法の習得にも力を入れました。
理論だけでなく実際の身体機能測定を経験することで、学生たちがより深くリハビリテーションの意義を理解できるよう努めて講義を行っています。
今後も、理論と実践を融合させた教育プログラムを推進し、質の高い理学療法士の育成に努めてまいります。