基礎セミナーⅠでは、1年生を対象に実施される講義で、国家試験対策や実習のための実技対策を主として行っています。今回は、人体の骨格構造を正確に理解し触診技術を身につけることを目的として演習を実施しました。
学生たちは、ペアワークを通じて実際に骨の位置を確認しながら、触診の基本的な手順や注意点を学びました。教員および3年生の先輩からのデモンストレーションやフィードバックもあり、実践的な学びが深まりました。
本セミナーは、今後の臨床現場での評価・治療技術の基盤となる重要なステップです。今後も継続的な実技トレーニングを通じて、より高度な身体評価能力の習得を目指していきます。