チーム医療概論Ⅰは、看護学科、総合リハビリテーション学科（理学療法学専攻・作業療法学専攻・言語療法学専攻）の１年生256名の学生たちが同じ教室で共にチームとして学びあう価値ある授業です。本日は、本学の実習病院である「大阪府済生会千里病院」千里救急救命センター長 伊藤 裕介 先生に、「チーム医療における医師の役割」について講義を実施していただきました。

「済生会千里病院」は大阪府吹田市に位置し、大阪府災害拠点病院、大阪府災害派遣医療チームの大阪DMATなどの指定を受けています。併設型救命救急センターとして「済生会千里病院千里救命救急センター」が開設されており、ドクターカーを運用している病院です。

伊藤先生の講義では、医師の役割について学び、かけがえのない生命を救うことの大切さや医師として情熱ある姿勢について深く学ぶ機会をいただきました。参加型の授業であり、言葉のキャットボールを楽しみながら、チーム医療の重要性について理解が深まりました。

学生からは、「チーム医療は患者さんを中心に医師をはじめとする多職種間の情報共有が重要だとわかった」等の多くの学びの声が聞かれました。

• 

•