保健医療学部　看護学科で将来保健師を目指す学生29名が模擬授業演習を実施しました。

今回の模擬授業演習では、学生は、小学校５・６年生を対象とした授業を5人グループで考え、行いました。

模擬授業では「朝ごはんを食べよう」など６テーマでそれぞれ模擬授業を行いました。

学生は、朝ごはんを食べるメリットについて「集中力の向上」や「ストレスケア」になることを授業に盛り込んだほか、朝食を抜いてしまうと、身体的機能や認知機能の低下がみられる状態（フレイル）になってしまうことについて、イラストを用いてわかりやすく説明をしていました。

また、朝に必要な栄養がすぐに取れる、卵かけ納豆ごはんや、5分で作れるチャーハンなど電子レンジのアレンジレシピも紹介しました。

発表の後半には、全体振り返りにて、配布資料には番号を付け生徒が、目で追って確認できるレジュメデザインにしたほうがいいことや、保健所など公的機関が出したものなど、引用の情報は出所をしっかりと確実なものを記載することなど、将来保健師になり学校で授業する際に大切なことについて学生に伝えていました。

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