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ニュース: 研究・教育

<保健医療学部>のどの構造を体感!発声発語系医学の授業で模型を作成しました。

2025年6月4日

言語聴覚学専攻の1年生を対象にした発声発語系医学の授業にて、のどの模型を作成しました。

言語聴覚士は、どのように声が作り出されるのか、その現象を解剖学的に理解し、患者さんの悩みと向き合う必要があります。そのためには、のどがどのような形をしているのか、筋肉がどのようにつき、どのように声帯(声を出すための組織)が動くのかをイメージすることが大切です。

しかし、絵ではなかなかその構造や動きをイメージすることはできません。そこで、発声発語系医学の授業にて、1年生のみなさんで、のどの造りをイメージしやすくするために模型を作成しました。模型作成にあたっては、筋肉がどこの組織についているのか、立体的な造りに苦戦している方もいましたが、45名全員でそれぞれの模型を完成させることができました。

これで、声帯を動かす筋肉の位置や役割もばっちり整理できます。今回の経験を、国家試験への知識だけでなく、言語聴覚士になってからも役立ててほしいと思います。

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