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ニュース: 受験生の方へ

<保健医療学部>作業療法学専攻2年生が福祉用具を作成しました。

2025年6月2日

作業療法学専攻の辻村教授の2年生講義である「日常生活活動」の中で福祉用具を作成しました。

作業療法士は、リハビリテーションの一環で、日常生活の困り事の解決策の1つとして福祉用具の提案を行います。福祉用具とは、ご高齢の方や障害のある方が、日常生活をより安全に、そして快適に送るために役立つ道具のことです。身体機能の低下を補ったり、介護する方の負担を軽くしたりする目的で使われます。

今回の講義では学生たちが予めどのような福祉用具があるのか調査し、そのアイデアを形にしました。使いやすさや安全性を追求し、将来の作業療法士として必要な問題解決能力や利用者目線での思考力について学ぶことができました。

※1 ソックスエイド:足元まで手が届かない方や前かがみになるのが難しい方が、靴下を履くのを補助するための道具

※2 ピンセット箸:手の機能が低下している、または手の力が弱くなっている場合でも軽い力で箸を開閉できるため、食事動作が楽になる

※3 太柄スプーン:握力が低下している方や、指の動きが制限されている方でも、スプーンを安定して持てるように工夫された道具

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