大和大学　保健医療学部 看護学部の3年生は5月から各領域の病院での実習が始まります。それに先駆けて母性看護学の学内実習として5日間のリプロダクティブヘルス実習を行いました。

地域で開業されている助産師さんや、総合病院の最先端のNICUを統括しておられる師長さん、若者世代の性の健康問題に取り組む会社の方など、様々な立場から、女性や子ども、家族の性と健康問題に取り組んでおられる方々に講義をしていただきました。

学生たちは、初めて目にする最先端の医療現場の様子や、若者の性の問題などを目にして、世界と日本における医療や性に関する問題点や自分たちが取り組むべきことは何かということについて考えることができました。

講師の先生からは、大阪万博の体験談などのお話もあり、和気あいあいとした雰囲気で講義を聞いていました。