本学 保健医療学部 理学療法学専攻の３年生を対象に、臨床実習オリエンテーションが実施されました。

３年生にとっては、1年ぶりの実習となります。昨年度は実習がなかったため、学生たちは久しぶりの臨床現場での経験を楽しみにしている一方で、実習への不安もありそうでした。オリエンテーションでは、実習の流れや注意点について詳しく説明され、学生たちは熱心に耳を傾けていました。

今回の実習は、今後の長期実習に向けて非常に重要なステップとなります。学生たちは、実際の臨床現場での経験を通じて、医療の現場で必要なスキルや知識を身につけることが求められます。実習を通じて、理学療法士の役割、チーム医療の重要性や患者さんとのコミュニケーションを学ぶだけでなく、理学療法の実践的なスキルを身につけられることを期待しています。

私たち教員一同、学生たちが実習を無事に終えられるように全力でサポートしていきたいと思います。