本学社会学部 SDG 研究推進室は5月1日、野村不動産と共創した「ハニカム広場」(大阪府吹田市片山町)で、新公園開設イベント「青空ゼミ」を開きました。地域住民ら約80人が参加し、ハニカム広場のコースターを配布するなどして、地域住民と交流を図りました。
イベントでは、大型のクラッカーを鳴らして祝砲をあげることから始まり、本学社会学部の佐々木正明教授による「ウクライナと相撲」について講演がありました。ウクライナ出身の安青錦(あおにしき)関が大相撲に出場していることに触れながら、ウクライナの現状について解説しました。
続いて、同じく立花晃教授が、現在開催中の大阪・関西万博について、本学社会学部の学生が、キャラクター「ミャクミャク」を名付けたことなど、万博との関与について説明し、様々な外国のパビリオンが出展していることから、外国文化の理解などを促しました。
最後に、大阪・関西万博のチケットやグッズがあたる無料くじ引き大会を開催。「ハニカム広場」のデザインをモチーフにしたコースターを、来場者に配布しました。
参加者に配布したコースター