「大阪・関西万博」が4月13日に開幕しました。本学社会学部では、3つのことで、万博とかかわりがあります。4月29日には、万博会場内にあるパビリオン「サステナドーム」で、SDGsにかかわるイベントを催します。来場する小学生を対象に、クイズやモノづくりが楽しめます。ぜひご来場ください。
万博のキャラクターとして今やお馴染みの「ミャクミャク」。これは社会学部の学生が名付けました。社会学部立花教授の授業内課題として万博キャラクターの名称公募に200名以上の学生が応募し、3万通をこえるアイディアの中から、見事に選ばれました。その後当該学生は、在阪のテレビ局や新聞など多くのメディアからの取材を受け、就職にもつながりました。
そして、実物大のガンダムが印象的なパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」。バンダイナムコグループが提唱する「ガンダムオープンイノベーション」(GOI)の採択パートナーとして本学社会学部が採択されおり、内覧会では一足早くパビリオンを体験致しました。パビリオンのパンフレットにはGOIの採択パートナーとして社会学部の教員らの名前が掲載されています。
万博のパビリオン「サステナドーム」では、SDGsをテーマに掲げる万博として、会期中、小学生から高校生に対して、ESD(Education for Sustainable Development:持続可能な開発のための教育)を実践し、その意義を来場者へ訴えています。
本学社会学部では、2022年4月からSDGsプロジェクトをはじめ、ラーメンやチョコレートなど身近なモノを使って持続可能な社会づくりを発信してきました。今回の万博では、SDGsにかかわるクイズやゲームをしたりして、防災のため新聞紙でスリッパをつくったり、来場者に5つの「ミッション」をこなしてもらいます。見事にクリアできれば、景品がもらえます。
問い合わせは社会学部SDG研究推進室(amano.kensaku@yamato-univ.jp)
