
大和での実学学習が
「今」活きている。


現在の仕事内容について教えてください。
戸建住宅の販売をしています。
お客様の要望を伺い、理想の家を提供するお仕事です。
現在の道に進んだきっかけは何ですか。
ハウスメーカーに勤める父の影響と政治経済学部、特に政治学や国際関係に注力し学び、経験したことがきっかけです。
1年の夏にはカンボジアやベトナムでボランティア研修に参加しました。
海外研修では、ライフラインがほとんどない村に2週間滞在し、現地の生活は想像以上に過酷で携帯、お風呂が使えない状況に精神的、肉体的にも疲労が溜まりホームシックになりました。その時、感じたことが家の重要性です。私はお客様のイメージや声などニーズを形にするだけではなく潜在的課題を見つけお客様に「安心・安全」の提供をできる人材になり人々の豊かな生活に貢献したいと思い進みました。
仕事をするうえでやりがいを感じるのは?
人との繋がり、人に「喜び」を感じてもらうことと、仕事を通して楽しい環境を作ることです。

学生時代の特に印象に残っている出来事は?
ボランティアサークルに参加したことと、海外でボランティアをしたことです。
またこれらの経験を通して、一生の友達に出会えたことです。
大和大学での学び・経験はどのように活かされていますか。
実学講座を通して、会社経営を行う方々がどのような考えを持って経営しているのかなど、社会に出る前に疑似体験できたことで会社の考えとお客様のニーズの相違を把握し対策することができました。大和大学「政治経済学部」の魅力について教えてください。
実学講座、学友を作りやすい環境です。
実学講座では、政治家や会社の社長・役員をはじめ多くの人にご講話いただきます。
時代を作った考え方、これからの考え方や企業が見ている視点など学びが多いです。

今だから言える、大学生時代にやっておいたほうがよかったと感じることがあれば教えてください。
今後何がしたいか、どんな生活がしたいかによって変わりますが、私にとっては海外研修は良い経験でした。
カナダ、ニュージーランド、ベトナム、カンボジアに行きましたが地域の文化や暮らしを体験するのは
物語に入り込んでいる感じがして好きです。
今はまだ、やりたいことが明確でない人は、語学関係、宅建、金融関係の資格勉強は良いと思います。
今後の見通しや目標など
色々な人に喜び・幸せを共有していきたいと思っています。
今の会社でできることに限界がみえたら、独立し次のことに挑戦したいとも思っています。
在学生・進路に迷う高校生へのメッセージ
進路に迷う高校生へ
大学は自分で選んで入ることに意味があります。今の時代、どこの大学にいこうが大抵のことは学べると思います。だからこそ、入ってから差がつきます。偏差値や歴史も大切ですが、自分の意思「この大学に行きたい」と選んだ大学に行けば、勉強も遊びもバイトも全部責任持って楽しめ充実した学校生活になります。ワクワクする、楽しそうと思える大学だと感じたら直感を信じてその大学に入ればいいと思います。在学生へ
目標は何かを考え直す事は大切なことだとおもいます。大学に入ることは通過点で目標の1つでしかないと思います。大学に入って目標がなくなってしまったなら再度目標を考えてみてください。
資格取得や就職は通過点です。もっと家族や自分が楽しめる目標を考えることをお勧めします。