




















高校時代、将来は漠然と「人々の幸せな瞬間に立ち会える仕事に就きたい」と考えていた。自分が苦手としていた「人前で発表すること」を数多く経験でき、弱点を克服できそうなカリキュラムに魅力を感じて大和大学に進学。グローバルビジネス学科の2期生で、入学して早々、独自のコミュニティを立ち上げる。
(きたで ともか)
私立高田高等学校 出身
グローバルビジネス学科の2期生にあたる私たちは、「YBC~Yamato Business Community~」という組織を立ち上げました。自己分析を通して自分なりのビジネスプランを考えて実行するほか、マーケティングを活用してグローバルビジネス学科の魅力を伝える活動も行っています。
私は立ち上げメンバーの一人なのですが、「YBC」をつくったきっかけは大学で学んだことをもっと実践的に、より発展的に活かせる場が欲しかったからです。そこで、大学の授業で身につけた経済学や経営学の知識を活かし、実践的な活動をしたいと考え、コミュニティをつくることにしたのです。「YBC」には自分の意見をアウトプットする場があり、今後は実践的な活動を通じて新たな学びも得られると考えています。

現在、特に力を入れているのは、メンバーそれぞれのモチベーションを最大限に引き出すことです。活動を開始するにあたっては、メンバー全員で「何をしていきたいか」「このコミュニティで何を成し遂げたいか」を徹底的に議論し、共有しました。話し合いのおかげで、目指す方向性が明確になり、メンバー一人ひとりが活動に積極的に参加する意識も高まったと感じています。活動はまだ実践段階に入ったばかりですが、すでに大きなやりがいを実感。特に、メンバー同士で活発に意見交換を行うなかで、まったく新しいアイデアが生まれる瞬間に立ち会えたときは、「これだ!」という高揚感と確かな手応えを得られます。

今年度は、自分たちなりに日々の授業をベースに実社会や企業活動を意識したテーマを設定し、ケース分析やディスカッションを繰り返しながら理解を深めています。また「学ぶだけで終わらない」ことを重視し、様々なコンテストへの参加も検討しています。
「YBC」のメンバーは、立ち上げから約半年で20名以上に達しました。私たちの想いに共感し、高い志を持つ仲間を集められたことは、現段階での大きな成功体験です。立ち上げ時には学科のグループLINEに募集メッセージを送ったのですが、70人以上いるなかで「誰も参加してくれなかったら…」と不安もありました。しかし、この一歩が自分にとっての最大の一歩になると信じ、勇気を出して行動。その結果、最初は10人ほどが集まり、活動を進めるうちにメンバーは20名を超えました。留学生も加わり、多様な視点を取り入れながら活動できていることに、大きな達成感と喜びを感じています。

「YBC」の活動を軌道に乗せるにあたって、周囲から多くのサポートを受けることができました。特に、起業家の方々には自己分析について専門的な支援をいただき、中岡学科長からはビジネスコンテストの案内など、学ぶ意欲を高める機会を数多く提供していただいています。また、浜田教授には学科のPR活動を始めるにあたり、マーケティングの基礎から応用までを教わり、意見やアイデアを実践に向けてブラッシュアップすることができました。多方面から手厚い支援を受けられることは、大きな力になっています。


一番印象に残っているのは、活動がスタートしてメンバーが次第に増えていくなかで、改めて全員が円になり、それぞれの「したいこと」や「ビジョン」を真剣に話し合って共有できたこと。自分の意思で集まった仲間だからこそ、皆の熱い想いを分かち合うことで、私も新たな視点を得て自分を見つめ直す貴重な機会となりました。

大和大学に入学して一番よかったことは、「YBC」のメンバーに出会えたことです。このコミュニティは、私にとって単なる活動の場ではなく、自己成長を促し、新たな自分を発見させてくれました。そして何より、志を共にするかけがえのない仲間たちと出会わせてくれた、人生の転機とも言える場所です。
「YBC」の活動を通して、私は新しいことに挑戦する際に「失敗してもいいから、とりあえずやってみよう」と前向きに考えられるようになりました。中学受験で一度成功を経験したものの、中学・高校の前半は気を緩めて過ごしてしまった時期もあります。けれども、浪人を経て大学受験に向けて猛勉強し、私立大学でもっとも入学したかった大和大学に進学。そして大学では成し遂げたいことを明確に描き、「YBC」の活動を通して実現しています。この一連の経験と、目標に向かって主体的に行動し続ける現在の自分こそ、過去の自分を乗り越えた「新たな自分」だと強く感じています。
また、高校時代の私は受け身で、言われたことをこなすことが中心でした。しかし、「YBC」の活動を始めてからは、自ら課題を見つけて行動するようになり、挑戦意欲の高い仲間たちと出会うことで、とにかく行動に移すという姿勢を身につけました。かつては失敗を恐れていた私が、今では自ら道を切り拓き、多くの仲間と共に活動できるようになったこと。この大きな変化こそが、大和大学に入学し、「YBC」に出会えたからこそ得られた、かけがえのない成長だと胸を張って言えます。




「新しい私に」!