大和大学 大志を、まとえ。

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大和大学吹奏楽部の部長を務め、コンクールで銀賞を受賞!

部長として、みんなの意識と
音をまとめるよう注力!

高校時代は吹奏楽部に所属し、コンクールで金賞を取るために仲間と練習に励んでいた。進学先として大和大学を選んだ理由は、新しい大学で新たなことに挑戦しやすいと思ったため。入学後は吹奏楽部に所属し、現在は部長として部員たちをまとめている。

水田 紅葉
理工学部 数理科学専攻

大阪府立夕陽丘高等学校 出身

Award

廃部の危機から、コンクールで銀賞を獲得するまでに復活!

大学入学後も高校時代から続けてきた吹奏楽を続けることにし、吹奏楽部に入部しました。けれどもコロナ禍の影響もあり、一時は部員が2名にまで減少。存続の危機に立たされてしまいました。私は部長として、なんとか吹奏楽部を盛り立てようと奔走。勧誘にも力を入れた結果、約20名にまで部員が増えました。

所属部員が増えたことで、演奏できる曲数が増え、難しい曲にも挑戦できるように。それと同時に、それぞれの「部活への意識」の違いも見えてきました。そこで、部員の目標を「コンクールで金賞を取ること」に統一することで、みんなで同じ方向を向けるよう注力。すると、部員の出席率が次第に高まっていきました。

さらに練習の質を高めるために、ハーモニーの確認やパートごとの練習、セクションごとの練習に力を入れました。その結果、それぞれの部員が「自分のどこがダメなのか」を知ることができ、音がまとまるように。それと同時に、全員が同じ「意識」を持てるようになり、さらに音もよくなっていく……、という好循環が生まれたと思います。

Effort

“「あきらめない精神力」が身についた!

コンクール本番の舞台では、みんなで努力してきた成果を発揮でき、銀賞を獲得しました。演奏後、後悔して涙している部員もいれば、「やりきった!」という顔をしている部員もいて、私自身も感無量に。コンクールに出場して、本当によかったと思っています。

高校生の頃にコンクールに出場して大変だったことから、大学生になったら「もう出たくない」と思っていました。けれども大学でもコンクールに挑戦した結果、「私は、苦しいことや辛いことを乗り越えた先にある達成感が好きなんだ」ということを新たに発見したのです。

コンクールの直前まで、自分の音程が周囲と合わなくて、思うように演奏できず泣いたこともありました。高校時代の私だったら、涙を流した時点であきらめていたと思います。けれども、「みんなとコンクールに出たい!」という気持ちが強かったので、空き時間や授業終わりに自主練に励み、なんとかコンクールに間に合うよう猛練習を重ねました。毎日、あきらめずに練習や努力を続けることで実を結ぶことがわかり、「最後までやってみよう!」という精神力が身につきました。

Fellow

最高の仲間と、さらなる高みを目指して努力中!

実は入学当初、「吹奏楽部には入らないでおこう」と思っていた私。でも今は、「入って大正解だった!」と確信しています。吹奏楽部では素晴らしい仲間に出会い、ツライときには彼らが一緒に泣いてくれたり、親身に相談に乗ってくれたりしました。

大和大学の学生や先生は、やさしい人ばかりです。特に、私たちの演奏技術が向上したのは、吹奏楽部の川内先生の指導があったからこそだと思っています。また、レッスン室が充実しているため、自分の音としっかり向き合えるのも大きなメリット。さらに、大和大学はまだ新しい大学なので、サークルを作るなどさまざまなことに挑戦できる環境が整っています。

来年はコンクールで金賞を取れるよう、部員一丸となって精一杯練習を重ねるつもりです。ぜひ、みなさんにも大和大学吹奏楽部を応援していただきたいと思います。また、時間がある方は、定期演奏会などに足を運んでほしいですね!

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