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将来的には起業して、バングラデシュの発展に貢献したい

友だちがたくさんできて
日本語が上達!

バングラデシュ出身で、高校時代はサッカーやクリケット、バドミントンなど、さまざまなスポーツに打ち込む。アニメがきっかけで日本に興味を持ち、大和大学へ留学。将来は母国で起業することを夢見て、政治経済学部グローバルビジネス学科で幅広い知識を吸収している。

ラミム エムディ メヘディ ハサン
政治経済学部 グローバルビジネス学科

バングラデシュ 出身

Wide

幅広い知識やスキルを学べる点に惹かれて大和大学へ

起業を通して、バングラデシュの経済発展に貢献できるビジネスパーソンになりたい。そのような想いから、自分の知識を広げるために海外で学ぼうと思いました。留学先として日本に注目した理由は、日本のアニメが大好きだったからです。

数ある大学のなかから一番興味を覚えたのが、大和大学の政治経済学部グローバルビジネス学科。ひとつの専門分野だけでなく、ビジネスのことからITスキル、コミュニケーション能力まで、幅広く学べる点に魅力を感じました。将来起業するにあたって、それらのスキルは大きな武器になると考えています。

入学してから勉強と同じくらい大切にしているのは、自らアクションを起こして人間関係を広げていくこと。受け身ではなく、積極的に同級生たちと交流を図っているほか、サークルにも入りました。自分から行動を起こすことで、さまざまな国籍の友だちが増え、ネットワークが広がりつつあります。

Kind

“留学生に優しい学校”だから、安心して学べる

入学して実感しているのは、大和大学は“留学生に優しい学校”だということ。まず、最大50%の学費減免があるので、金銭面で大変助かっています。また、先生たちがどんな時でも、どんな些細なことでも親身に相談に乗ってくれ、まるで“日本の親”のような存在。異国の地で勉強を続けるうえで、とても心強いと感じています。

一番印象に残っているのは、グローバルビジネス学科の羽森教授が留学生全員をカフェに連れて行ってくれ、コーヒーをご馳走してくれたこと。勉強のことから日常生活のことまで、私たちが困っていることを引き出してくれ、丁寧にアドバイスしてくれたのです。留学生一人ひとりに対してそこまでしてくれることに、驚きと感動を覚えました。

友だちや先生たちのおかげで、日本のカルチャーにも次第に慣れ、日本語も上達し、充実したキャンパスライフを送ることができています。ただ、1年生の今はまだ、言葉の壁を感じてしまうシーンがたくさんあるのも事実。自分の想いを日本語で上手く表現できないことも多く、気持ちを相手に伝えるのが難しいと実感しているところです。また、日本語を覚えるうえで特に苦労しているのは漢字。まだ読めない字が多く、日々の生活のなかで困ることも少なくありません。けれども、日本での生活が長くなれば、言葉の壁も自然とクリアできるでしょう。

Start-up

日本企業でスキルを磨き、将来的には母国で起業したい

グローバルに活躍できる人材へと成長していくうえで、大和大学には理想的な環境が整っています。例えば、TOEIC(R)テストで730点以上を取れば、アメリカとアジアの2カ国海外研修の費用を大学が全額支援してくます。また、グローバルビジネス学科では、幅広い知識やスキルを身につけられるのもポイントです。日々の授業を通して、「社会人として必要な能力を磨くことができている!」と大きな手応えを感じています。

先生の話を聞いてノートを取るだけの受け身の授業ではなく、グループワークが多いことも特徴だと言えるでしょう。多くの学生の意見を聞いて私にはなかった考え方や価値観を学べると同時に、自分の想いをしっかり伝える勉強にもなるので、とても刺激的。そのほか、さまざまな企業の第一線で活躍するビジネスパーソンから、直接学べる機会もたくさんあります。

卒業後は帰国せず、そのまま日本企業に就職する予定。ビジネスの最前線で多くの経験を通し、さまざまなスキルを磨いていきたいと考えています。その経験を活かし、将来的にはバングラデシュで起業することが大きな目標。バングラデシュの魅力を世界に広めるなどし、まだまだ貧困に苦しんでいる人がいる母国の発展に貢献したいと思っています。

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