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ボランティアサークルの代表として大きなやりがいと成長を手に入れた!

夢中になれることに
出会えました!

高校時代は和太鼓部に所属。部活動に打ち込みながら、漠然と「何か人の役に立つ、多くの人を笑顔にできるような活動がしたい」と考えるようになる。キャリア教育の充実、独自の実学講座などによる専門的な知識が身につくことから、大和大学に進学。ボランティアサークルの活動を知り、参加を決意する。

大門 和暉
政治経済学部 政治・政策学科

大阪府立久米田高等学校 出身

Volunteer

ボランティアサークルの代表として活動中!

私が大学に入学したときは、コロナ禍のまっただ中。1年次の後半まで部活動やサークルの活動が制限されている状況で、「何か夢中になって取り組めることはないか」と思っていたときに、ボランティアサークル「AporTar」の存在を知りました。

現在は同サークルの代表として、吹田市や高槻市を拠点に活動を展開しています。具体的には、月~木までの毎週4日間、小学生を対象に放課後の学習を支援。また地域イベントのボランティアスタッフとして、設営・運営・撤収も行っています。活動内容が毎回同じではないため、さまざまな経験ができ、知識を習得できるのがやりがい。さらに、部員とコミュニケーションを取りながら仲良くなれることも魅力です。子どもから高齢者までの多くの人たちと交流し、「ありがとう」と感謝されることも多くあります。

ボランティアという無償の活動に、どうすれば学生たちに参加してもらうかは重要な課題。参加してもらった際には、学内・学外問わず多くの人たちと交流してもらい、何かひとつでも新しい知識や経験を得て、参加したメリットを感じてもらえるよう心がけています。

Leadership

代表として、主体性やリーダーシップ、視野の広さなどが身についた

苦労したところは、学生にとって少しハードルが高い「ボランティア」のイメージをいかに払拭するか、という点です。そこで、サークルの広報部員に積極的にSNSを更新してもらい、実際の活動風景を伝えながら部員たちの仲の良さをアピールするように。その効果もあり、たくさんの学生に加入してもらうことができました。

高校時代は「自分からアクションを起こしたい」という気持ちはあったものの、なかなか行動に移しきれなかった私。けれどもサークルの代表という立場になり、「やるしかない」という状況に置かれたことで、積極的に行動するよう意識が変化しました。この活動を通じて、主体性やリーダーシップを身につけることができたと思います。さらに代表として常に周りの状況に気を配ることが多くなり、「視野の広さ」という長所を見つけることもできました。

また、物事の本質について考えられるようになったのも大きな成長。ボランティア活動を行う際には、例えば地域イベントの場合だと、「どんな内容の催しがあるのか」「どんな人が来るのか」「私たちボランティアスタッフには何が求められるのか」などと、自分自身で状況を想像しながら考え、行動するようになりました。

Work

友人のアドバイスや周囲の支えを受け、4つの自治体の試験に合格

「AporTar」は部員の皆の人柄が良く、頼れる先輩や同級生、先輩に負けじと頑張ってくれる後輩たちと、みんなで創りあげているサークル。大学の先生方も活動内容に干渉しすぎず、学生の主体的な活動を促してくれます。今後も自分たちが中心となって地域社会に貢献すると同時に、学生たちが楽しさややりがいを見い出せる活動を続けていきたい。そして、今後の人生に役に立つような経験を提供したいです。

まだ卒業後どんな職業に就くかは明確に決めていませんが、仕事以外で「誰かの幸せにつながるような活動」は続けていきたいと考えています。私の所属している政治経済学部では、1年次から就職活動に関する手厚いサポートが徹底されており、社会や仕事についてまったく知識のない人でも、「働く」ということに具体的なイメージが持てる講義が用意されています。また、業界研究などのグループワークを通じて、自分の働きたい業界について知識を深めていくことできます。

新しく作られた大学なので、いろいろな面で凝り固まっておらず時代に即したシステムが多く導入されているのが大和大学の魅力です。ひとつの学部の人数が比較的少なめで、クラス制度で人との関わりがより濃厚。そのため、「大多数の中の一部」というのではなく、一人ひとりに手厚いサポートが行き渡っていると感じています。

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