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TEACHERS

教員の紹介
服部 篤子

氏名 服部 篤子
職位 教授
学部 政治経済学部
学科・専攻 政治・政策学科
専門・研究分野 公共政策学、公共経営論、市民社会論
研究キーワード 社会イノベーション、社会起業家精神、ソーシャルビジネス、地域コミュニティ、多世代共創・共生社会、環境教育。
学部担当科目 政策学概論、公共政策学、NPO/ NGO論、都市・地域政策、卒業論文。
関連リンク
学位 修士(国際公共政策、大阪大学)
実務経験
現在の研究内容・課題  政策の担い手である市民に注視し、近年は、主に3つの領域に焦点を置いて研究活動を行っています。
1)社会起業家精神、ソーシャルビジネス、社会イノベーションをキーワードとした市民社会に着目した分野。
2)災害復興過程における市民のリーダーシップや市民セクターの挑戦と地域イノベーション。
3)生き物(自然)と人との共生とその視点に基づく都市から描く環境デザイン。
 これらのアクションリサーチや国際比較研究を行っています。特に、社会課題を他人事ではなく自分事にしうる教育とは、生態学から学ぶ持続可能な地域経済とは、ディープエコロジーにみる豊かなライフスタイルとは、といった問いを解明するソーシャル・イノベーション教育の構築を目指しています。
主な研究業績 【編著】
  • 樽見弘紀・服部篤子(編)(2020)『新・公共経営論:事例から学ぶ市民社会のカタチ』ミネルヴァ書房。
  • 服部篤子(編)(2012)『未来をつくる企業内イノベータ―たち』近代セールス社。
  • 服部篤子・武藤清・渋澤健(編)(2010)『ソーシャル・イノベーション:営利と非営利を超えて』日本経済評論社。

【共著】
  • 今里滋(編)(2022)『ソーシャル・イノベーションの理論と実践』明石書店。
  • 大守隆(編)(2018)『ソーシャル・キャピタルと経済:効率性と「きずな」の接点を探る』ミネルヴァ書房。
  • 松永佳甫(編)(2015)『公共経営学入門』大阪大学出版会。
  • 塚本一郎・関正雄(編)(2012)『社会貢献によるビジネス・イノベーション』丸善出版。
  • 山内直人(編)(1999)『NPOデータ・ブック』有斐閣。
  • 本間正明・出口正之(編)(1996)『ボランティア革命』東洋経済新報社。
他、論文多数。
主な所属学会 日本公共政策学会、日本計画行政学会、文化経済学会、日本ソーシャル・イノベーション学会(理事)、日本NPO学会(副会長2015ー2017)、社会デザイン学会、日本社会関係資本学会。