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TEACHERS

教員の紹介
乾 義輝

氏名 乾 義輝
職位 教授
学部 理工学部
学科・専攻 理工学科
専門・研究分野 小学校・中学校・高等学校英語教育、英語音声学(Applied Phonetic Method of Pronunciation Instruction)、教員養成、キャリア教育、English Communication等(英語は鉛筆や消しゴムと同じように道具です。道具として使える英語の取得を目指す)
研究キーワード English Phonetics、キャリア教育、English Communication、教員養成
学部担当科目 英語Ⅰ、英語基礎演習Ⅰ、卒業探究Ⅰ、NEW GATEWAY TO THE TOEIC L&R TEST
関連リンク
学位 学士(外国語学部英米語学科 京都外国語大学)
実務経験
  • 高等学校教諭歴20年、高等学校英語科 科長歴(1994~1998) 奈良県教育委員会生涯学習課 指導主事(1998~2000) 奈良県立教育研究所情報教育部 係長(2000~2004) 奈良県立教育研究所家庭教育部 係長(2004~2008) 奈良県立二階堂高等学校 教頭(2008~2010)奈良県教育委員会事務局企画管理室 室長補佐(2010~2012) 奈良県立法隆寺国際高等学校 校長(2012~2015)
  • 教員免許 高等学校教諭普通免許状 高等学校教諭専修免許状
  • 20年間の高等学校での教諭として英語教育に携わる。また、県内唯一の英語科設置校で英語科科長として英語検定準1級の取得を目指したカリキュラムの研究と作成に携わる。
  • 12年間の教育委員会の指導主事としとて英語教育の教材及びマルチメディア教材の開発と作成などに携わる。また、家庭教育の推進と啓発などに携わる。
  • 小学校・中学校・高等学校の初任者研修及び初任校長研修などに携わる。
  • 小学校・中学校・高等学校の指導が不適切な教員の指導力改善研修などに携わる。"
現在の研究内容・課題 【研究テーマ】

  1. 英語教育の指導の在り方について(英語を道具として使える英語教育の在り方について)
    ① 小学校での英語教育の指導の在り方について
    ② 中学校での英語教育の指導の在り方について
    ③ 高等学校での英語教育の指導の在り方について
    ④ 小学校・中学校・高等学校それぞれの英語教育の指導の在り方と連携について
    ⑤ TOEIC 900点以上の取得を目指す英語教育の指導の在り方について
  2. 小学校・中学校・高等学校の教員を目指す学生に対する指導の在り方について
    ① 小学校の教員を目指す学生の指導の在り方について
    ② 中学校の教員を目指す学生の指導の在り方について
    ③ 高等学校の教員を目指す学生の指導の在り方について
    ④ 教員としての資質を備え、学び続ける教員を目指す学生に対する指導の在り方について
  3. 発達段階に応じた子供の特徴と子供への働きかけについて
    ① 幼児期における子供の特徴と子供への働きかけについて
    ② 思春期における子供の特徴と子供への働きかけについて
  4. アメリカ英語とイギリス英語の違いやアジアの人々が話す英語を通して日本人が話すべき英語について
    ① オーストラリア英語・カナダ英語・インド英語の違いから見える日本人が話すべき英語について
    ② シンガポール英語・フィリピン英語・タイ・インドネシア・台湾などアジア人が話す英語からみた日本人が話すべき英語について
  5. ESD推進・啓発・充実に向けた更なる取組について
  6. 英語フォニックスから学ぶ英語教育の在り方について

【課題】

  1. 教員を目指す学生を指導する教員としての指導力の向上と改善
  2. 大和大学として、聖徳太子の「和をもって貴しとなす」教育の実践
  3. 学び続ける教員としての資質を備えた学生の育成とキャリア教育の推進・充実
  4. 英語の指導者としてTOEIC 900以上の取得を目指す
  5. 学生一人一人が自己の目標を実現できる教育環境の充実と提供
主な研究業績 【研究業績】

  1. 文部科学省中堅教員等中央研修(1996年)
  2. 近畿ブロック国際理解協議会「国際理解教育の充実と推進(英語教員としての責務と役割)」について(1993年)
  3. 奈良県教育委員会「英語教育における外国人指導助手(ALT)の活用について」(Englishでの研究)(1991年)
  4. 奈良県教育委員会「英語科設置校におけるLL教室の活用と教授法について」公開授業(1995年)
  5. 奈良県高等学校外国人指導助手(ALT)研修会におけるファシリテーター(1998年)

【論文】

  1. 英語の母音・子音・短母音・二重母音などの教材開発(1990年)
  2. 英語学習のための視聴覚教材の作成と活用(奈良県教育委員会)(2002年)
  3. 地域学習のための英語視聴覚教材の作成と活用(奈良県教育委員会)(2003年)
  4. 子供たちの探究心んを揺さぶるマルチメディア教材の作成と活用(奈良県教育委員会)(2004年)
  5. 豊かな人間性を培う家庭教育の推進「思春期家庭の支援の在り方」(奈良県教育委員会)(2006年)
  6. 発達段階に応じた子供の特徴と子供への働きかけ(奈良県教育委員会)(2010年)
  7. ESDの推進を目指すユネスコスクール「グローバル時代を生き抜くために」(全国高等学校英語科設置校長会)(2015年)
  8. 指導が不適切である教員等の指導力改善研修のための手引書(奈良県教育委員会)(2020)
主な所属学会 日本ESD学会
京都外国語大学国際言語学会