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TEACHERS

教員の紹介
浜田 裕一郎

氏名 浜田 裕一郎
職位 講師
学部 政治経済学部
学科・専攻 グローバルビジネス学科
専門・研究分野 経営戦略 イノベーション マーケティング 
研究キーワード オープンイノベーション ユーザーイノベーション イノベーションプロセス リードユーザー 情報の粘着性仮説 マーケティング デジタルマーケティング ソーシャルネットワーク
学部担当科目 マーケティング論 ビジネス倫理 マネジメント基礎 リスクマネジメント論
関連リンク
学位 博士(経営学)
実務経験
現在の研究内容・課題 近年の情報流動性の高まりによって市場ニーズは多様化され、企業を取り巻く市場環境は大きく変わりました。企業はより短期的に製品やサービスを生み出すことを求められると同時に、急速に変化する市場ニーズに対応する力を求められています。
 その結果、企業の研究開発から社会化に至るまでのプロセスに対して既存研究のモデルの更新が必要ではないかという観点から、今の時代におけるオープンイノベーション、ユーザーイノベーションプロセスの解明を目指し研究を続けています。
 特にユーザーによってもたらされるユーザーイノベーションはイノベーションの発生地点を特定する為の既存研究であり、プロセスの中でユーザーや企業の関わり方までは議論が及んでいません。
 またユーザーと企業側のコミュニケーションのあり方はテクノロジーの進歩などによって当時からは激変しており、リードユーザーとされるユーザーの定義や、情報の粘着性のあり方、粘着性の高い情報の移転手法なども変化している可能性が高いと考え、同時に見直しが必要ではないかという観点を持って研究を行っています。
主な研究業績
  • 「オープンイノベーションの現在 オープンイノベーションの発展と類型にみる今後のオープンイノベーションのあり方」星陵台論集第50巻第2号(2017)
  • 「ソーシャルメディアとイノベーションプロセス イノベーションプロセスの変遷に見るSNS時代のイノベーションのあり方とは」星陵台論集第51巻第3号(2019)
  • 「情報の粘着性仮説とイノベーションプロセス プロセスとして捉えた情報の粘着性仮説の今後」星陵台論集第52巻第2号(2019)
  • 「WEB2.0時代におけるユーザーイノベーションプロセスの解明」兵庫県立大学大学院経営学研究科学位申請論文(2021)
学会報告
  • 「WEB2.0時代におけるユーザーイノベーションプロセスの解明」日本経営学会関西部会第660回例会
主な所属学会 日本経営学会
日本マーケティング学会

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