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教員の紹介
安田 恭子

氏名 安田 恭子
職位 准教授
学部 社会学部
学科・専攻 社会学科
専門・研究分野 実験心理学,生理心理学
研究キーワード ストレス・マネジメント,満足感,音楽,脳波,調査
学部担当科目 生理心理学、心理学実験Ⅰ・Ⅱ、キャリアデザインⅡ・Ⅲ、専門演習Ⅰ、人間と音楽、社会文化論
関連リンク
学位
実務経験
現在の研究内容・課題 最近は,音楽が心身に及ぼす影響について,脳波や心電図などの生理指標,気分や感情の変化を捉える心理尺度などを用いて研究をしています。また,大学生の満足感に及ぼす教育環境の影響についても興味があり,質問紙による調査もしてきました。日々の生活が少しでも豊かになるように,従来の行動,価値観に新たな視点を提供できるような研究を目指しています。
主な研究業績 (著書:共著)
  • 『心理学実験演習 図表作成マニュアル ━ Excel 活用のポイント』 安田恭子・林大輔・中村紘子・金谷英俊・天野成昭(著)2019年 ナカニシヤ出版
  • 『教育環境に対する大学生の満足感-私立大学のキャリア教育を考える』榊原國城・安田恭子・若杉里美(著)2015年 ナカニシヤ出版
(著書:分担執筆)
  • 『音楽知覚認知ハンドブック━音楽の不思議の解明に挑む科学━ 』 大串健吾・桑野園子・難波精一郎(監) 2020年 北大路書房 (担当箇所;第6章3節 (2)生理・客観指標:pp. 151-153,第9章2節 (4) 脳波:pp. 230-231).
  • 『あの人はどうしてそうしてしまうのか?━身近な7つの扉から入る心理学の世界 』羽成隆司・河野和明(編)2018年 ポラーノ出版(担当箇所;Chapter6「悩む」の扉:pp.147-166 / 172-173).
  • 『心理学へのファーストステップ』羽成隆司・河野和明(編)2008年 ブレーン出版(担当箇所;テーマ6 悩む:pp.117~137).
(著書:分担翻訳)
  • 『心理生理学こころと脳の心理科学ハンドブック』 アンドレアッシ(著)・今井章(監訳)2012年 北大路書房(担当箇所;第15章 (心臓活動と行動Ⅱ:ストレス,情動,動機づけ,パーソナリティ,社会的要因,脳の相互作用,条件づけ,pp.450~481).
(学術論文:単著)
  • BGMがパーソナルスペースに及ぼす影響(2022)愛知淑徳大学論集人間情報学部篇 第12号, pp.17-27.(査読あり)
  • 表情顔の検出における背景音楽の効果とN170の年齢差(2014)音楽知覚認知研究 第20巻1号,15-24.(査読あり)
  • 表情顔の検出における音楽の効果―事象関連脳電位による検討― (2013)愛知淑徳大学論集人間情報学部篇 第3号,35-42.(査読なし)
  • 楽器音の音階呈示による心身への影響と日内変動 -サーカディアンリズムによる中枢神経,自律神経,主観の感受性変動-(2009)愛知淑徳大学論集-コミュニケーション学部・心理学研究科篇-,第9号,pp.141~150.(査読なし)
  • 音楽の聴取目的と音楽療法-音楽療法の既知・未知と日常生活における音楽聴取の観点から-(2007)コミュニケーションと人間(愛知淑徳大学コミュニケーション心理学会紀要),第16巻,pp.53~60.(査読なし)
(学術論文:共著)
  • テレビ映像の見えの評価が気分に及ぼす影響-デジタル映像とアナログ映像の比較検討-(2014)安田恭子・辻良紘 愛知淑徳大学論集人間情報学部篇 第4号,21-28.(査読なし)
  • 大学卒業生の母校へのイメージ調査-テキストマイニングと数量化分析を用いて- 安田恭子・若杉里実・榊原國城(2012)愛知淑徳大学論集人間情報学部篇 第2号,pp.33~41.(査読なし)
  • 大学卒業生の教育内容満足感とキャリア発達(2012)榊原國城,安田恭子,若杉里実 愛知淑徳大学論集交流文化学部篇 第2号,pp.89~97.(査読なし)
  • 満足感と教育環境要因に関する大学生の意識-テキストマイニング分析を用いて-(2011)愛知淑徳大学論集人間情報学部篇 第1号,13-20.(査読なし)
  • Visual Effects of Arranging Guide Signs and Advertisements in Public Spaces (2010) Shigemitsu Morokami,Yasuko Yasuda,International Journal of Japan Association for Management Systems Vol.2(1),59-64.(査読あり)
  • 大学生活への満足度に及ぼす教育・指導体制の影響(2009)安田恭子,若杉里実,榊原國城 愛知淑徳大学 現代社会研究科研究報告,第4号,pp.17~26.(査読なし)
  • 元気が出る音楽の聴取効果と気分誘導効果の検討 -ストレス反応と音量の違いに着目して-(2008)安田恭子,古井 景 心療内科,第12巻4号,pp.333~339.(査読なし)
  • 大学生の満足感と教育環境要因(2007)安田恭子,若杉里実,榊原國城 コミュニティ心理学研究,第10巻2号,pp.175~185.(査読あり)
  • The effect of facial context and task demand on reflexive orienting from an observed gaze(2006) Kazuhito Yoshizaki,Yasuko Yasuda,So Kamei,Junichi Nakamura,Sukeo Sugimoto,東海心理学研究,第2巻,pp.20~28.(査読あり)
  • 日内変動に伴う覚醒水準の違いが楽器音呈示時の脳波および主観的評価へ及ぼす影響 -個人データに着目して-(2004)安田恭子・杉本助男 コミュニケーションと人間(愛知淑徳大学コミュニケーション心理学会紀要) ,第13巻,pp.41~52. (査読なし)
(学会発表)
  • 悲しい気分と音楽聴取行動-KJ法を用いた質的分析-(2004)安田恭子・西和久・清水遵 情報処理学会研究報告,2004-MUS-57(11),p.59~64.
(エッセイ)
  • ちょっとしたエッセイ-楽器演奏と手続き記憶(2010) 日本音響学会誌 (日本音響学会) 第66巻8号,426.
(受賞)
  • 日本音楽知覚認知学会平成25年度春季研究発表会研究選奨受賞 2013年11月
主な所属学会
  • 日本心理学会
  • 日本生理心理学会
  • 日本音響学会
  • 日本音楽知覚認知学会
  • 日本コミュニティ心理学会
  • 日本経営システム学会