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教員の紹介

立花晃

氏名	立花晃
職位	教授
学部	社会学部
学科・専攻	社会学科・現代社会コース
専門・研究分野	都市/地域社会学、文化政策、文化資本/文化産業論、芸術社会論、著作権制度
研究キーワード	創造都市/創造産業、都市・地域計画/まちづくり（PBL /CBL含む）、サブカルチャー/コンテンツ、美術/伝統工芸、アートマネジメント（デザイン・制作含む）/プロモーション、著作権/クリエイティブ・コモンズ
学部担当科目	現代社会学概論、地域社会学、芸術社会論、社会統計、質的調査法…など
関連リンク	http://www2.memenet.or.jp/vitrea/treasures/index.html https://researchmap.jp/akira-janssen
学位	博士（環境人間学）修士（環境人間学）修士（芸術：制作（金属工芸））
実務経験	有
現在の研究内容・課題	現在は芸術社会論・創造都市論を中心に研究を進めています。特に、ものづくり現場で経験し、培われたクリエイティビティを地域社会や都市空間に活用し、社会的エンパワーメントを促す方法や政策枠組みを探求しています。具体的な研究テーマの一つに、日本六古窯をはじめとした伝統産業や文化遺産を活用した地域活性化があり、その持続可能な発展方法や文化政策について調査・研究を行っています。また、「ガンダムオープンイノベーション」などのサン産学民連携プロジェクトを通じて、企業や大学、地域社会が連携した新たなイノベーション創出の仕組みや、それを通じた学生の創造性や実践的な能力の育成に取り組んでいます。さらに、本学の立地する吹田の商店街をはじめとする地域コミュニティとの連携による実践的なまちづくり活動にも携わっており、地域資源を活かした魅力的な都市空間づくりやコミュニティ再生に取り組んでいます。今後の研究課題として、AI時代における創造産業と著作権制度の関係性、さらには新たな文化行政の方向性に関する研究についてさらに深化させていきます。また、学生とともに立ち上げたベンチャー企業であるVERIDASでの取り組みや、自ら代表理事を務める学術団体である一般社団法人国際ラーメン学会、また、社会学部に設置しました域学連携推進室の取り組みなどを通じて、より大学と地域をつなぐととも、学術研究と実践の両輪で様々なプロジェクトを進めていきたいと考えています。
主な研究業績	直近の主な研究業績その他はリサーチマップ参照（https://researchmap.jp/akira-janssen）。著書『おいしいラーメンができるまで（おいしさから学ぶ図鑑3）』立花晃 (担当:監修, 範囲:全体監修、巻頭言)Gakken 2025年2月『「対話」を通したレジリエントな地域社会のデザイン』村田和代, 阿部大輔, 立花晃...ほか (担当:分担執筆, 範囲:第6章 pp.89-105.『窯業都市における地域レジリエンスのハブとしての焼き物組合に関する考察ー丹波篠山と常滑の地域大和モデルの比較からー』)日本評論社 2022年8月季報『唯物論研究』159号特集：表現の自由と不自由の狭間で揺れる社会特集, 立花晃ほか (担当:編者(編著者), 範囲:責任編集：特集リード、インタビュー、編集後記)季報唯物論研究刊行会 2022年5月『都市科学事典』横浜国立大学都市科学部 (担当:分担執筆, 範囲:9−2−10「「新自由主義と都市への権利」」)春風社 2021年2月 (ISBN: 9784861107344) 季報『唯物論研究』第143号特集：都市と解放の空間－新たな空間の生産をめぐって－立花晃 (担当:編者(編著者), 範囲:責任編集：特集リード、インタビュー、編集後記)報唯物論研究編集部刊行会 2018年8月研究論文「二次創作市場の構造の変化と創造的空間に関する考察〜コミックマーケットの事例を対象に〜」グローバル都市経営学会ハンドブック、第3号、97-115頁、2024年11月。査読有り、招待有り。「日本六古窯における若手継承モデルに関する比較考察」日本計画行政学会第46回全国大会要旨集、1-4頁、2023年9月7日。筆頭著者。「学生ベンチャーと京都府舞鶴市の協働による地域課題解決に向けた取り組み」共著者：永井琉太、林なな子、立花晃。日本計画行政学会第46回全国大会要旨集、116-120頁、2023年9月。「域学連携における社会関係資本の構築に関する研究 ―洲本市の竹林プロジェクトを事例に―」共著者：中川康志郎、森空都、立花晃、西畑駿希。日本計画行政学会第46回全国大会要旨集、104-108頁、2023年9月。「仮想的政令指定市としての播磨連携中枢都市圏における都市の創造性に関する比較考察―地域創造性開発指標による特性分析を通じて―」大和大学社会学部研究紀要 Veride、第2巻、51-75頁、2023年4月。査読有り、筆頭著者。「「暮らしやすさ」とグリーンの関係性：吹田市のアンケート調査から」共著者：天野健作、松林薫、立花晃。大和大学社会学部研究紀要 Veride、第2巻、5-14頁、2023年4月。査読有り。「グリーンインフラを用いた都市のSuitabilityと政策実装」共著者：立花晃、天野健作。日本計画行政学会第45回全国大会要旨集、155-158頁、2022年9月10日。筆頭著者。「日本六古窯における地域プロモーションのあり方に関する考察」日本計画行政学会第45回全国大会要旨集、142-145頁、2022年9月10日。筆頭著者。「「暮らしやすさ（Suitability）」のプレ指標の開発と政令市・中核市の比較」共著者：天野健作、立花晃。環境法政策学会第26回学術大会分科会要旨集、3-9頁、2022年6月11日。「アート作品の評価とその価値に関する考察〜『表現の不自由かんさい』を事例に〜」季報唯物論研究、第159号、34-49頁、2022年5月。査読有り、筆頭著者。「コロナ禍における窯業都市の焼き物組合を中心とする地域レジリエンスへの取り組みに関する考察〜丹波篠山モデルと常滑モデルの比較から〜」大和大学社会学部研究紀要 Veride、第1巻、9-23頁、2022年3月31日。査読有り、筆頭著者。「コロナ禍の窯業都市の地域レジリエンスへの取り組み〜丹波篠山モデルと常滑モデルの継続調査から〜」LORCジャーナル、第17巻、12-15頁、2022年3月。筆頭著者。「みどりのまちづくりにおける「暮らしやすさ（Suitability）」の社会学的研究と指標の開発」共著者：天野健作、立花晃。環境社会学会第64回全国大会発表要旨集、17-18頁、2021年12月4日。「みどりのまちづくりにおける「暮らしやすさ（Suitability）」の研究：地域循環共生圏の実現に向けて」共著者：天野健作、立花晃。環境情報科学2021年度研究発表大会、第51巻、76頁、2021年12月。「コロナ禍における窯業都市の地域レジリエンスへの取り組みに関する考察〜丹波篠山モデルと常滑モデルの継続調査から〜」日本計画行政学会第44回全国大会研究報告要旨集、112-115頁、2021年11月。筆頭著者。 …ほか
主な所属学会	一般社団法人日本計画行政学会（2010年8月〜）：正会員日本NPO学会（2010年8月〜）: 正会員環境社会学会（2022年1月〜）：正会員日本文化政策学会（2022年5月〜）：正会員一般社団法人国際ラーメン学会（URCRAS）（2023年3月〜）：共同代表理事グローバル都市経営学会（2023年6月〜）：正会員 …ほか

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