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教員の紹介
樋口 浩一

氏名 樋口 浩一
職位 教授
学部 政治経済学部
学科・専攻 政治・政策学科
専門・研究分野 公共政策学、地方自治、公共経営、広域連携、地方創生、地域公共交通、行政実務研究
研究キーワード 公共政策、地方自治、公共経営、広域連携、地方創生、地域公共交通、コミュニティバス
学部担当科目 政策学概論、公共政策論、自治体経営論、公務員論、都市・地域政策Ⅰ、都市政策
関連リンク https://researchmap.jp/higuchiko
学位 博士(政策学) 修士(政策学)
実務経験 あり(地方公務)
現在の研究内容・課題 大学卒業後、定年まで政令指定都市に勤務、係長・課長・部長・局長の各職位につき、現場・管理部門や外郭団体など幅広い実務経験を有している。また、在職中及び退職後に大学院にて政策学の修士課程と博士課程を修了した。これらで得た経験と知識を生かし、実務と理論を融合した研究を進め、合わせてこれらの知見を後進の若い世代に伝承することを使命と考えている。
現在の研究テーマとしては、地域活性化・地方創生の観点から自治体間の協働形式である広域連携、また地域公共交通の維持・活性化の視点から住民主導型コミュニティバスの研究に取り組んでいる。"
主な研究業績 【著書】
  • 『地方創生-新たなモデルを目指して-』(共著) 創成社 2020年
  • 『自治体間における広域連携の研究-大阪湾フェニックス事業の成立継続要件-』(単著)公人の友社 2019年 日本地方自治研究学会2019年度学会賞受賞
  • 『新版現代地方自治論』(共著)ミネルヴァ書房  2017年
  • 『地方創生の理論と実践-地域活性化システム論-』(共著)創成社 2015年
【論文】
  • 「言説としての『コミュニティバス』の変容-名前と現実の乖離とその背景-」(単著)大和大学政治経済学部紀要 第8巻 2022年
  • 「何故コミュニティトランスポートは重要なのか-コミュニティトランスポートの事例及び医療・福祉・地域コミュニティに対するその効果の検証-」(共著・監訳)大和大学政治経済学部紀要 第7巻 2021年
  • 「自治体間における広域連携の研究-一般廃棄物の広域処理を例として-」博士学位論文 関西大学 2018年
  • 「廃棄物行政における広域処理と自区内処理—大阪湾と東京湾、二つのフェニックス計画—」(単著)『日本地方自治研究学会学会誌』第32巻第2号 同学会 2017年
  • 「廃棄物にかかる自区内処理原則-その発生過程と適用-」(単著)『関西実践経営』第51号 実践経営学会関西部会 2016年
  • 「協働による広域行政の成功要因-大阪湾フェニックス事業の分析」(単著)『地域活性研究』Vol.7  地域活性学会 2016年
  • 「英国の地域コミュニティー交通-非営利セクターによる地域交通経営-」(単著)『関西実践経営』第49号  実践経営学会関西部会 2015年
  • 「わが国におけるコミュニティバスの系譜とその課題-地域コミュニティーによる新しいガバナンスの可能性」修士学位論文 関西大学 2014年
  • 「草創期の神戸の鉄道-はじめに民活ありき」(単著)『都市政策』第157号 (公財)神戸都市問題研究所 2014年
  • 「乗合バスにかかる公民の役割分担に関する考察-乗合バス事業の公共性・公益性の分析」(単著)『関西実践経営』第46号 実践経営学会関西部会 2013年
  • 「学校避難所の運営と解消」(単著)『阪神大震災~中央区の記録』 神戸市中央区役所 1996年
主な所属学会 公共政策学会、地方自治研究学会、地域活性学会、実践経営学会、企業家研究フォーラム