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教員の紹介
森 彰夫
教員の紹介
氏名 | 森 彰夫 |
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職位 | 教授 |
学部 | 政治経済学部 |
学科・専攻 | 政治・政策学科 |
専門・研究分野 | 国際政治学、国際関係論、国際コミュニケーション論、欧米政治史、国際協力、東欧・中央アジア研究 |
研究キーワード | グローバル・コモンズ、地域統合、国際協力 |
学部担当科目 | 国際関係論、国際政治学、国際コミュニケーション論、欧米政治史、国際機関論、平和安全保障論、発展途上国論 |
関連リンク | |
学位 | 博士(政治学) |
実務経験 | あり |
現在の研究内容・課題 | グローバリゼーションが進み、グローバル人材になることや多文化共生社会を実現することが求められてきたが、排外主義・人種差別主義を公然と主張するトランプが米国大統領となり、大きな転機を迎えた。また、フランス革命以来の宿題としてトクヴィルが論じた多数派による専制の克服は、科学技術が発達し、コモンズが開放されることによって、多数者による専制を克服する可能性が見えてきたが、コモンズを独占し続けようとする民間企業や政府が強大な権力として立ち塞がり、持続不可能な格差拡大や環境破壊をもたらしている。これらを克服していくことができなければ、自由、平等、民主主義、他者の尊重、多元性は死に絶え、「コモンズの悲劇」がもたらされ、人類に未来は残されていかないという問題意識から研究を行っている。直近では、せめぎあう民主主義と権威主義の問題、多数派の意向が少数派であるスコットランドや北アイルランドに押し付けられるBrexit問題、ロシアによるウクライナ侵攻などを研究している。 |
主な研究業績 |
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主な所属学会 | 日本国際政治学会 国際開発学会 比較経済体制学会 |