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TEACHERS

教員の紹介
森 彰夫

氏名 森 彰夫
職位 教授
学部 政治経済学部
学科・専攻 政治・政策学科
専門・研究分野 国際政治学、国際関係論、平和・安全保障論、欧米政治史、国際協力、東欧・中央アジア研究
研究キーワード グローバル・コモンズ、地域統合、国際協力
学部担当科目 国際政治学、国際関係論、平和・安全保障論、欧米政治史、国際機関論、発展途上国論
関連リンク
学位 博士(政治学)
実務経験 あり
現在の研究内容・課題 ウクライナ戦争、パレスチナ・イスラエル戦争、台湾問題、スコットランドのUKからの分離独立・EUへの再加盟問題、移民や難民の増加などの難題は、ウェストファリア以来の主権国家体系の弊害や民族自決権の矛盾によってもたらされてきているのではないかという仮説が、いよいよ頭をもたげてきました。ヨーロッパなどの学者たちは、ヨーロッパの統合の経験をウェストファリア以来の主権国家体系の弊害や民族自決権の矛盾を克服しうるポスト・ソブリン主義として論じてきていて、その合理性について考察しています。
主な研究業績
  • 単著(1999年)『ハンガリーにおける民営化の政治経済学』彩流社
  • 共著(2003年)『市場経済移行諸国の理想と現実-グローバリゼーション下の可能性-』彩流社
  • 共著(2008年)『市場経済下の苦悩と希望-21世紀における課題-』彩流社
  • 単著(2011年)『オルタナティブ国際関係論-国際機構と国際協力の改革へ向けて-』彩流社
  • 単著(2017年)『インクルーシブ国際社会論』彩流社
  • 単著(2019年)『マルティラテラル平和・安全保障論-多国間・国際組織・地域共同体の時代へ-』彩流社
  • 単著(2020年)『グローバル・コモンズのための国際関係論』彩流社
  • 単著(2024年)『主権国家体系・民族自決権を超えて-ポスト・ソブリン主義の国際政治学』彩流社"
主な所属学会 日本国際政治学会
国際開発学会
比較経済体制学会