日韓のさまざまな文化コンテンツを共同研究し、クリエイティブ人材の創出へ

信韓大学 大学院長 趙胤宰、学生処長 金南中
学校法人西大和学園 大和大学(所在地:大阪府吹田市、学長:松本伸司、以下:大和大学)と韓国・信韓(しなん)大学(所在地:韓国京畿道、総長:康聖鐘、以下:信韓大学)は昨日、両大学における教育・学術分野での交流を活発化させるための覚書(MOU)を締結しました。
近年、デジタル技術の進化やグローバル化の進展に伴い、アニメやゲーム、ファッション、美容など「文化コンテンツ」の経済的影響力が高まり、これらを戦略的に活用できるクリエイティブ人材の育成が求められています。こうした中、2026年度に社会学部「社会文化学コース」を新設し、現代社会の多様な文化をビジネスや社会貢献に繋げる教育を推進する大和大学と、VR(バーチャル・リアリティ)などの先端技術を駆使し「Kビューティー」や「Kカルチャー」産業を担う人材育成に注力する信韓大学が共鳴。日韓の文化を学術的に分析し、新たな価値を創造できる次世代の人材育成を目指し大学間交流を活発化させるため、今回の覚書締結に至りました。
今後、大和大学と信韓大学は、教員・研究者および学生の相互交流をはじめ、両大学の強みを融合させた共同プロジェクトの実施やデジタル技術を活用した教育カリキュラムの共同開発を目指し、連携を推進してまいります。この覚書締結を機に、日韓の文化的な枠組みを超え、グローバルなコンテンツ産業や国際社会で真に活躍できる人材創出のため、さまざまな取り組みを検討してまいります。
<信韓大学 概要>
【本部所在地】:韓国 京畿道 議政府市 虎岩路 95
【開学】:1972年3月
【学校法人】:信興学院
【総長】:康聖鐘(カン・ソンジョン) ※第3代
ソウル近郊の京畿道(キョンギド)議政府(ウィジョンブ)市にメインキャンパスを構え、1972年に開学、2014年に総合大学として本格始動した比較的新しい大学。8,000人近い学生数を有し、K-POPやKビューティーを扱う学科など、次世代のニーズを反映した専門学科も開設している。韓国でも少子化が進む中、平均10倍以上の入試倍率を誇り、成長しながら「オンリーワン」を目指している。
日韓国交正常化60周年の昨年、新入生を中心に約1,100人が対馬を訪問し、地元の人々との交流イベントを行うなど、日本との協力に新たに力を入れ始めた。本年も5月に新入生ら約800人が対馬を訪問する計画。大和大学をはじめ、日本の教育機関や自治体とさまざまな共同文化事業を展開していく構想を進めている。




