昨年12月、作業療法学専攻の2年生は病院や福祉施設での4週間の臨床実習を終了しました。今回の実習では、対象者の方々の体や心を捉え、その方の生活の状態を知るための「評価」を中心に学びました。
学生たちは、実際の現場で動きや反応を観察したほか、話を聞いたり検査測定しながら、その人らしい生活が送れるためのプロセスを検討しました。これらは、これから行う作業療法の土台となります。
今回、実習のまとめとして、12月26日(金)に症例報告会が開かれ、学生一人ひとりが実習でおこなった評価について発表しました。聞き手にも現場の様子が伝わってくる内容で、学生同士や教員との間で活発なディスカッションが繰り広げられました。同じ「評価」というテーマでも、実習先によって違いがあり、新たな学びにつながったようです。
今回の実習と報告会を通して、学生たちは作業療法士にとって「評価」がいかに重要かを学びました。この経験を今後の学びに生かし、少しずつ専門職として成長していくことでしょう。最後に、実習を受け入れてくださった病院や福祉施設のスタッフの方々、そしてご協力くださった対象者の皆さんに、心より感謝いたします。




